Salesforceブログのまとめ
Salesforceに関して何か困ったときは、http://jp.force.com/から探すか、キーワードで検索してブログを見たりします。
その際によくひっかかる(お世話になっている)サイトをまとめました。
クイックツアーの実装
Salesforceのいくつかの機能では、初めて使用する際にクイックツアーと呼ばれる、
吹き出しによるチュートリアルが表示されます。
このクイックツアーのような吹き出しに近いものを
Visualforce上で表示する方法を紹介します。
Visualforceで動的?にタブの配色を使用する
Visualforceで画面を作成する際、タブの設定で選択した配色を使用する方法です。
CSSで静的に色を指定する方法もあるかと思います。
ですがそれだと、タブの設定を変えたときにアンマッチが発生する為、
設定を変えるたびにVisualforceページを修正する必要があります。
ですので、なるべく設定に応じた色が取得したいのですが、
ひとまず背景色であれば、
タグにclass="primaryPalette"を指定することでできるようです。
サンプルソース
実装結果
standardControllerのオブジェクト名からタブを判別し色が設定されます。
上記例ではstandardControllerにAccountを設定したので青色が取得出来ました。
なおこのprimaryPaletteはタブに適用されているクラスです。
standardControllerをContactに変更すると下記のようになります。
Sublime Text 2でSalesforce開発
Salesforce開発を行うにあたり、何か良いエディタは無いか探していたのですが、”恋に落ちるエディタ”「Sublime Text」が良さそうなのでインストールしてみました。
このエディタとMavensMateというツールを使うことにより、Salesforceのプロジェクト作成、コードの実行、デプロイなどが行えます。(もちろんEclipseを使えばできるのですが、Eclipseはあまり使いたくないです)
コードの標準規格を使った設計
SalesforceからHOSTへデータ送信連携を行う際、Salesforce側にもつ選択リストのデータをHOSTで扱い易いよう、任意の文字列に置き換える設計を行っています。
HOST側担当者曰く、HOSTでデータを受信する際は数値1文字などが扱い易いとのことなので、例えば男だったら0、女だったら1みたいな感じで置き換えます。このときの置換えの規則性なのですが、恥ずかしながら今まではどう置き換えるのが正しいのか特に意識せずに、その時の直感で設計していました。
さて、最近はてブでホッテントリな次のスライドを見ていたところ、どうやら様々な項目で標準規格が存在するようです。(たまたまISOの国コードは知っていたのですが、性別ですら標準規格が存在するとは知りませんでした)
みんなビックデータビックデータって言ってるけど 名寄せとかどうしてんの?
http://www.slideshare.net/send_/namebased-aggregation
弊社でもビックデータビックデータとバズワードが唱えられていますが、本当にビックデータとして活用できるかはさておき、折角なら標準規格を意識した設計を行っておいたほうが後々救われる人がいると思います。
知っておくべき標準規格がまとめられたサイトを探しているのですがなかなか見つからないので、自分が見つけた規格をまとめていこうと思います。
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